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物流連、海外物流調査先に2年連続でインド選ぶ

2019年3月22日 (金)

ロジスティクス日本物流団体連合会(物流連)は22日、次回の海外物流事情の実態調査先として、インド南部とスリランカを選定したと発表した。

19日に開いた2018年度2回目の国際業務委員会で決めたもので、昨年11月に行ったインド北西部に続き、2年連続でインドを選んだ。

このほか、委員会では国土交通省の宮島正悟・国際物流課長から日カンボジア物流政策対話・ワークショップの開催結果、ASEANでのコールドチェーン物流に関する取り組み、外資規制の撤廃・緩和に向けた取り組み、日本の物流システムの国際標準化などに向けた具体的な取り組み、シベリア鉄道による貨物運送パイロット事業、国際物流政策の今後の予定――などについて説明を受けた。

▲委員会の様子