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三菱電機ロジ、神奈川県座間市で物流拠点の建替え完了

2012年6月22日 (金)
三菱電機ロジスティクスの新倉庫外観

三菱電機ロジスティクスの新倉庫外観

ロジスティクス三菱電機ロジスティクス(東京都渋谷区)はこのほど、同社の主要配送拠点「関東ロジスティクスセンター」(神奈川県座間市)1号棟の建替工事を完了し、20日から稼働を開始した。

 

関東ロジスティクスセンターは、南関東を中心としたエリアをカバーする配送の基幹拠点で、新1号棟の稼働により、同センターに配置された6棟合わせて4万5420平方メートル(1万3700坪)の保管能力となった。

 

関東ロジスティクスセンターは、東名高速道路横浜・町田ICから6キロメートル、近く開通する圏央道に隣接するなど、立地に優れる。このエリアには大型物流拠点の進出が相次いでおり、物流拠点としての需要が高くなっている。

 

旧1号棟倉庫は1963年に竣工し48年が経過していたが、今回の建替えで、地震対策を行うとともに、顧客の幅広いニーズに対応できる施設とした。

 

太陽光発電システム(三菱電機製)・LED照明(三菱電機照明製)・屋上緑化の導入で、二酸化炭素(CO2)排出量を年間で101トン削減するエコ倉庫として機能させる。