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東洋埠頭川崎支店で火災、近隣に延焼

2019年4月16日 (火)

▲東洋埠頭川崎支店(出所:東洋埠頭HP)

事件・事故東洋埠頭は16日、同社川崎支店(川崎市川崎区)の倉庫で火災が発生し、近隣の施設にも延焼していると発表した。人的被害はなく、同社は事業への影響について確認を進めている。

同社によると、火災は16日に日付が変わったばかりの0時頃、川崎支店内のベルトコンベアで出火。現在も鎮火に向け、消防による消火活動が続いているという。出火原因はわかっておらず、「現在確認中」。

川崎支店は床面積9661平方メートルの普通倉庫、2万2080平方メートルの青果物倉庫、収容力17万4500トンの穀物サイロ、大豆選別工場、2万3241平方メートルの野積場など、大規模なバルク貨物を取り扱うことができる機能を備え、水深12メートルのオーバーパナマックス船が接岸できる全長353メートルの平行桟橋、全長295メートル、水深9メートルの雑貨桟橋、多彩な荷役機械も保有。海陸一貫ターミナルとして運営されている。