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日本郵便、直営郵便局数が増加に転じる

2019年5月14日 (火)

調査・データ日本郵便が13日発表した、会社統合(2012年10月)後の郵便局数の推移によると、19年4月末時点の営業中店舗数は、直営郵便局2万81局(前月比7局増)、簡易郵便局3873局(6局減)で合わせて2万3954局となった。

統合後、需要減少による統廃合などで直営は減少を続けていたが、大型ショッピングモール内に新設するなどして前月に比べて7局増加し、減少基調から増加に転じた。一方で、簡易は2015年から減少が続き、統合後184局が減少している。

東日本大震災の影響で一時閉鎖している郵便局は直営が35局、簡易が11局で合わせて46局。