GROUND、新型汎用ピッキングハンドを国内初公開

サービス・商品GROUND（グラウンド、東京都江東区）は16日、米ソフト・ロボティクス社（マサチューセッツ州）が開発した汎用ピッキングハンド「mGrip」（エムグリップ）を国内で初公開する。

エムグリップは重さ、素材、形が異なる物や精度が求められる対象物をピックアップすることができる性能の高さ、利用者が専門家に頼らず自らカスタマイズ、組み立てできる手軽さ、故障対応の容易さが特徴で、国内ではGROUNDが販売権を持つ。米国ではEC事業者の物流、食品製造業や自動車部品工場などですでに活用されている。

▲汎用ピッキングハンド「mGrip」（エムグリップ）

16日から18日まで石川県産業展示館で開催される「機械工業見本市金沢」でエムグリップの実物を見ることができる。