国際 鈴江コーポレーション(横浜市中区)は20日、ミャンマーで運営しているコンテナフレイトステーションを増築すると発表した。
同社はヤンゴン市ダゴンセイッカン地区で敷地面積2万2258平方メートルのCFSを運営しているが、新たに鉄骨造の倉庫棟(延床面積6600平方メートル)を建設し、2020年4月の運用開始を目指す。
ダゴンセイッカン地区は、経済特区(SEZ)地区外のヤンゴン市内バゴー川右岸に位置し、ヤンゴン港にも近いことからヤンゴン市向け物流拠点として期待されれている。

▲増築するコンテナフレイトステーションの完成イメージ