ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

NEXCO中日本、新東名全線開通を2023年度に

2019年8月28日 (水)

拠点・施設中日本高速道路(NEXCO中日本)は27日、同日開催された「第3回新東名高速道路連絡調整会議」で、2020年度の開通を目指して工事を進めていた伊勢原大山IC-秦野IC間を21年度に、秦野IC-御殿場IC間を23年度に、それぞれ開通時期を変更したことを明らかにした。これにより、新東名高速道路の全線開通は3年遅れの2023年度になる見通し。

同社は、原因として工事区間に膨大な量の埋蔵文化財調査が必要になったこと、想定以上の断層破砕帯が見つかり橋梁構造の変更が必要になったことなどを挙げ、工事短縮に努め1日も早い開通に向けて努力するとしている。