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三菱地所物流リートが土浦市の物流施設取得

2019年8月28日 (水)

拠点・施設三菱地所物流リート投資法人は9月2日、雑貨やインテリアの卸・小売事業を手がけるアントレックス(東京都新宿区)の物流施設「アントレックスCSセンター」(茨城県土浦市)を31.3億円で取得する。

取得先はSMFLみらいパートナーズで、同投資法人は取得後、施設名を「MJロジパーク土浦1」へと変更する。取得に伴い、アントレックスとの間で20年間の賃貸借契約を締結、今後も継続してアントレックスが利用する。

同施設は2014年10月30日竣工、敷地面積2万2914平方メートル、鉄骨造・合金メッキ鋼板ぶき2階建ての事務所併設倉庫で、延床面積は1万5485平方メートル。圏央道・常磐自動車道・国道125号線に接続しやすく、東京都心部の消費地や首都圏広域への配送に適している。

工業専用地域の「東筑波新治工業団地」内に立地し、周辺住民によるクレーム発生の懸念がなく、長期的に24時間稼働が可能。敷地内には出入口が2か所設置され、従業員専用の駐車場も90台分確保している。