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ヤマト運輸、コンビニで匿名配送の取り扱い開始

2019年9月9日 (月)

サービス・商品ヤマト運輸は9日、全国のセブン-イレブンとファミリーマートで、宅急便の匿名配送に対応した発送手続きをスマートフォンで完結できる新サービスを開始した。

送り主は専用サイトからバーコードを発行し、取り扱い店舗に荷物を持ち込んで発行されたバーコードをスキャンするだけで、送り状を手書きすることなく発送できるようになる。

LINE(ライン)で「友だち登録」している相手に対し、フリーマーケットサイトと同じように「匿名配送サービス」を利用することができるほか、クロネコメンバーズ会員は、コンビニエンスストアから利用することで、荷物1個につき150円が割り引かれる「デジタル割」を受けることができる。発送前にApplePay(アップルペイ)やクロネコペイ、キャリア決済などのオンライン決済に対応する。

すでに3日からサービスの提供を開始しており、当初はヤマト運輸直営店4000か所のみで取り扱っていたが、コンビニ2社が対応したことで取扱店は4万1500店へと一気に拡大した。