ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

ヤマト支店の隣で再び不発弾撤去、受付停止

2019年9月12日 (木)

話題ヤマト運輸は11日、同社東京主管支店(東京都江東区)の受付業務を16日7時から16時まで休止するとともに、江東区、中央区、台東区、墨田区、葛飾区の都内5区で同日の配達に遅れが生じる可能性があると発表した。

同支店の隣接地で行われているマンションの建設現場で、7月16日に長さ126センチ、幅41センチの米国製焼夷爆弾500ポンド(226キロ)が発見されたのに伴い、9月16日朝8時30分から陸上自衛隊東部方面後方支援隊第102不発弾処理隊が撤去作業を行う。

処理中は半径100メートルの警戒区域(避難区域)が設定されるため、区域内に立地するヤマト運輸東京主管支店への立ち入りが認められず、仕分け作業などを行うことができないことから、支店内の受付業務を休止する。配達遅延の可能性もこの措置に伴うもの。

この建設現場では、6月14日にも不発弾が発見され、7月28日に陸自が撤去作業を実施したが、この際もヤマトでは同様の措置を取っている。