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岡山県貨物、貨物量減も増収増益確保

2019年11月8日 (金)

財務・人事岡山県貨物運送が8日発表した2019年度上半期決算は、売上高215.4億円(前年同期比1.2%増)、営業利益9.8億円(0.2%増)、上期最終利益8.2億円(16%増)となった。

運送需要の動きが弱く、貨物取扱量は前年同期に比べてやや減少したものの、営業活動の強化、適正運賃・料金の収受に取り組み、主力の運送事業で増収増益を確保した。

通期は売上高439億円(前期比1.4%増)、営業利益20.8億円(7.2%増)、最終利益14億円(4.1%増)を見込む。

■決算集計(見出し:年/決算期/四半期、[]:前年同期比、単位:百万円)
 20/3/中間20/3/1Q19/3/通期19/3/3Q
売上高21,548 [1.1%]10,642 [0%]43,314 [3.9%]32,732 [4.5%]
営業利益988 [0.2%]522 [-15.3%]1,940 [28.9%]1,631 [17.8%]
最終利益825 [16%]381 [-9.7%]1,345 [-7.9%]1,172 [21.5%]
売上高営業利益率4.6%4.9%4.5%5.0%