財務・人事岡山県貨物運送が8日発表した2019年度上半期決算は、売上高215.4億円(前年同期比1.2%増)、営業利益9.8億円(0.2%増)、上期最終利益8.2億円(16%増)となった。
運送需要の動きが弱く、貨物取扱量は前年同期に比べてやや減少したものの、営業活動の強化、適正運賃・料金の収受に取り組み、主力の運送事業で増収増益を確保した。
通期は売上高439億円(前期比1.4%増)、営業利益20.8億円(7.2%増)、最終利益14億円(4.1%増)を見込む。
■決算集計(見出し:年/決算期/四半期、[]:前年同期比、単位:百万円)20/3/中間 | 20/3/1Q | 19/3/通期 | 19/3/3Q | |
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売上高 | 21,548 [1.1%] | 10,642 [0%] | 43,314 [3.9%] | 32,732 [4.5%] |
営業利益 | 988 [0.2%] | 522 [-15.3%] | 1,940 [28.9%] | 1,631 [17.8%] |
最終利益 | 825 [16%] | 381 [-9.7%] | 1,345 [-7.9%] | 1,172 [21.5%] |
売上高営業利益率 | 4.6% | 4.9% | 4.5% | 5.0% |