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UPS、米国以外で伸び悩み、第2四半期

2012年7月26日 (木)

ロジスティクスUPSは25日、2012年第2四半期の業績を発表、売上高は133.5億米ドル(前年同期比1.2%増)、営業利益は17.9億ドル(2.2%増)となった。また、1日の平均取扱量は1540万個と3.3%増加した。米国国内の営業利益は12%増え、1億2200万ドル拡大、営業利益は14%増加した。

 

UPSのスコット・デイビス会長兼CEOは「米国での先行き不透明感の拡大、アジアの継続的な輸出低迷、そして欧州の債務危機が経済拡大の見通しに悪影響を及ぼしている。UPSはその歴史を通じて景気循環のあらゆる局面でその強さを維持してきており、今日の困難な環境下でも必要な調整を行い、対応している」とコメントしている。