財務・人事UPSが27日に発表した1-3月期の業績によると、売上高は171億1300万ドル(前年同期比10%増)、純利益は13億4500万ドル(15%増)となった。希薄化後EPSは1.55ドルで17%増加した。
国際小口貨物部門は売上高と営業利益が15%増加。1日あたり輸出取扱量は欧州・米国路線がけん引して12%増、サプライチェーン・フレート部門は増収率が16%となり、営業利益が14%増となった
米国国内小口貨物部門は取扱量が4.6%増加し、売上高が7.2%増加したが、悪天候で伸びが抑制した局面もみられた。