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トラック荷室ドア施錠装置「不適切」、8社がリコール

2012年7月30日 (月)

行政・団体国土交通省は30日、トラックの荷室ドア施錠装置の施錠確認ランプが不適切だとして日本フルハーフ、パブコ、日章冷凍、北海道車体、不二自動車工業、大上自動車工業、北村製作所、トランテックスの8社からリコールの届け出があったと発表した。

 

発表によると、荷室ドア施錠装置の施錠確認ランプの灯色が不適切なため、リモコンキーで施錠装置を開錠した場合、赤色ランプが点灯した状態で走行することが可能となることから、道路運送車両の保安基準(第42条)で定める制限に抵触する。いずれも、タキゲン製造が後付け部品として販売した荷室ドア施錠装置「メガロック」を搭載した車両がリコール対象で、同社は同じ日に自主改善の実施を届け出ている。

 

8社は対象となるトラックの使用者にダイレクトメールか直接訪問で不具合を通知し、施錠確認ランプの灯色を緑色にした対策品に交換する。

 

■対象トラックなどメーカー別の詳細は下記URLを参照。
日本フルハーフ
http://www.mlit.go.jp/common/000219384.pdf

 

パブコ
http://www.mlit.go.jp/common/000219387.pdf

 

日章冷凍
http://www.mlit.go.jp/common/000219501.pdf

 

北海道車体
http://www.mlit.go.jp/common/000219393.pdf

 

不二自動車工業
http://www.mlit.go.jp/common/000219390.pdf

 

大上自動車工業
http://www.mlit.go.jp/common/000219375.pdf

 

北村製作所
http://www.mlit.go.jp/common/000219378.pdf

 

トランテックス
http://www.mlit.go.jp/common/000219381.pdf