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自動車事故調、「特別重要」含む報告書4件公表

2019年8月5日 (月)

調査・データ事業用自動車事故調査委員会(自動車事故調)は2日、トラックが関係する事故3件を含む4件の事故調査報告書を公表した。

このうち1件は、大阪市平野区の阪神高速道路14号松原線で2017年11月22日に発生した「特別重要調査対象」の死亡事故案件で、運転者の飲酒を抑えられなかったのは所属運送会社の運行管理が形骸化していた可能性が高い――と厳しく指摘した。

このほか、トラック関係では長崎県佐世保市で2017年1月17日に発生した大型トラックとオートバイの接触事故、愛知県岡崎市で16年10月2日に発生した大型トラックと高速バスの衝突事故の2件も、調査結果と再発防止策を公開した。

■8月2日に公表された自動車事故調査報告書(トラック関係)
大型トラクタ・バンセミトレーラの衝突事故(大阪市平野区、特別重要調査対象事故)
http://www.mlit.go.jp/common/001301857.pdf

大型トラックの衝突事故(長崎県佐世保市、重要調査対象事故)
http://www.mlit.go.jp/common/001301855.pdf

大型トラックの衝突事故(愛知県岡崎市、重要調査対象事故)
http://www.mlit.go.jp/common/001301853.pdf