ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

厚労省・陸運労災、死亡1人増も死傷475人減

2019年12月17日 (火)

調査・データ厚生労働省が17日に発表した労働災害発生状況(速報)によると、2019年1月1日から11月30日までに陸上貨物運送事業の労働災害で死亡した人は80人で、前年同期と比べて1人増加した一方、休業4日以上の死傷災害は1万2712人で、前年同期と比べて475人減少した。

港湾運送業は、死亡者数が7人で前年同期比3人増、死傷者数は333人で46人増と、2018年と比較して死傷災害が増加した。

全産業合計では、死亡者が60人減少し、死傷者は2468人減少している。