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日野自、大型「プロフィア」1万3671台に改善対策

2020年2月14日 (金)

行政・団体日野自動車は14日、同社の大型トラック「プロフィア」のアウトサイドグリップの材質が不適切だったとして、国土交通省に改善対策を届けた。

使用過程で亀裂が入るものがあるため、グリップに手をかけた際にグリップが破損し、荷台への移動時に転倒するおそれがある。

対象は2003年(平成15年)11月5日から2011年(平成23年)8月31日までに生産された1万3671台。これまでに不具合が2件、人身事故が1件報告されている。

使用者にはダイレクトメールか直接訪問で通知を行い、改善実施済み車両にはその旨を点検記録簿に記載する。

(出所:国交省)