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拠点・施設スズキは16日、暴動によって操業を停止していたインド子会社「マルチ・スズキ・インディア社」のマネサール工場の操業を21日から、1か月ぶりに再開すると発表した。
同工場では7月18日に暴動が発生し、従業員の安全が確保できないとして同月21日からロックアウトを行っていた。
事件を起こしたとされる首謀者グループがハリヤナ州警察によって逮捕されたほか、暴動に関与した500人の解雇を済ませたことから「従業員の安心、安全が確保できるレベルに達した」と判断した。
マルチ・スズキ社は、ハリヤナ州警察に対して今後の犯人検挙や逮捕を強力に進めるよう申し入れるとともに、州警察と連携してセキュリティを強化するとしている。
■マルチ・スズキ社マネサール工場（Plot no.1, Phase 3A IMT Manesar Gurgaon – 122051.）
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