ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

ヤマト運輸、埼玉・飯能市で国際興業と貨客混載

2020年2月25日 (火)

国内ヤマト運輸は25日、埼玉県飯能市で国際興業の路線バスを活用した宅配便の貨客混載事業を開始する、と発表した。

この事業は、飯能市名栗地区、中藤・原市場地区宛ての宅急便を国際興業の飯能営業所から路線バスで輸送し、地区担当セールスドライバーがそれぞれのバス停で荷物を引き継いで各戸に配達するもので、これによりヤマト運輸は支店と各地区を往復する手間がなくなり、国際興業は旅客輸送以外の収入を得ることになる。

ヤマト運輸はこれまでに全国16都道府県で貨客混載事業を運用しており、今後も両社は高齢化・過疎化が進む地域の課題解決と地域活性化に取り組んでいくという。

▲宅急便をバスに積み込む様子(手前:クール便、奥:常温)