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阪急阪神エクス、越・ハイフォンに輸出入ハブ新設

2020年2月27日 (木)

国際阪急阪神エクスプレスは27日、ベトナム北部最大の港湾都市ハイフォンに新倉庫を開設し、3月2日から営業を開始すると発表した。

新倉庫の「ハイフォンロジスティクスセンター」は、ハイフォン港から2キロ、日系企業が多数進出しているディンブー工業団地に隣接しており、高速道路にもアクセス良好な立地。機能面では11台分の接車バースとドックレベラー6基のほか、無停電電源装置などを採用している。

同社は新倉庫を輸入原材料や輸出製品の保管拠点や輸出入ハブとして活用し、保税貨物・一般貨物を問わず、さまざまな物流ニーズに対応していく。

新倉庫の概要
名称:阪急阪神エクスプレス・ハイフォンロジスティクスセンター
所在地:Dinh Vu Service Area in Dong Hai 2 Ward, Hai An District, Hai Phong City, Vietnam
電話番号 +84 (0225) 3614-005
延床面積:2018平方メートル(鉄筋コンクリート造)
倉庫設備:接車バース11ヵ所、ドックレベラー6基、CCTV、ベンチレーション、
無停電電源装置
業務内容:海上輸出入貨物取扱、在庫管理(非居住者在庫管理含む)、検品、
通関、バイヤーズコンソリデーション、集配送
営業開始日:2020年3月2日