財務・人事川崎汽船は3日、2026年3月期第3四半期決算を発表し、通期業績予想を修正した。売上高は前回予想比で220億円増の1兆60億円とした一方、営業利益は20億円減の840億円に引き下げた。経常利益は1000億円で据え置いた。最終利益は100億円増の1150億円へ上方修正し、税効果の見直しなどを反映した。
第3四半期累計の実績は、売上高が7677億円(前年同期比4.6%減)、経常利益が886億円(同69.3%減)、最終利益が1026億円(64.0%)と減収減益だった。持分法による投資利益は182億円で、このうちオーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE、シンガポール)分が124億円を占めた。
セグメント別では、ドライバルクは荷動きがおおむね堅調だったが、前年の市況水準やコスト増などが響き減益。エネルギー資源は中長期契約を背景に安定し、前年の一過性要因の剥落もあって増益となった。最大の減益要因は製品物流で、コンテナ船は北米向けの前倒し出荷の反動で荷動きが鈍化し、供給過剰感も残るなか短期運賃が前年を下回った。自動車船も運航経費増などが重荷となった。
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