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安田倉庫、物流施設高稼働で通期予想を上方修正

2026年2月3日 (火)

財務・人事安田倉庫は3日、2026年3月期の通期連結業績予想を上方修正した。売上高は前回予想から20億円増の800億円、営業利益は5億円増の42億円、経常利益は6億円増の56億円とする。最終利益は、有価証券や不動産売却益の計上を背景に大幅増となる60億円へ引き上げた。

第3四半期累計では、売上高が前年同期比9.3%増の603億6400万円、営業利益は同32.4%増の33億9800万円、最終利益は48.3%増の30億5200万円と増収増益を確保した。

物流事業では、前期に新設した物流施設の高稼働化や新規取引の開始、既存顧客との取引拡大が寄与し、保管料や国際貨物取扱量が伸長。不動産事業も都市部物件の稼働改善により収益が堅調に推移した。

同社は物流DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進による業務効率化やコスト構造改革の進展も利益押し上げ要因と位置づける。業績上振れを受け、期末配当は1株39円へ増配し、年間配当は68円とする方針だ。物流施設投資の成果が収益に反映され、業績回復基調が鮮明となっている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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