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中部運輸局、酒気帯び端緒に監査、事業停止命令

2012年8月23日 (木)

ロジスティクス中部運輸局は22日、ブルーラインエクスプレス(静岡県焼津市)に対し、3日間の事業停止命令を行った。

 

中部運輸局によると、昨年8月23日午後9時頃、静岡県島田市御仮屋町付近の道路で、ブルーラインエクスプレスのトラック運転手が酒気を帯びた状態でガードレールに衝突する事故を引き起こしたため、静岡運輸支局が同年9月29日に巡回監査を実施。

 

この結果、運転者の勤務時間・乗務時間が告示基準を順守していなかったなど5項目にわたる貨物自動車運送事業法違反などを確認したため、ブルーラインエクスプレス本社営業所に対して事業停止3日間と車両の使用停止延べ206日間の行政処分を行った。