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ヤマタネ、社債150億円発行で拠点開発の資金調達

2020年3月31日 (火)

産業・一般ヤマタネは31日、グループの成長に必要な資金を機動的に調達できる体制を構築するとして、150億円分の社債を発行予定であることを発表した。

同社は2022年までの中期経営計画の中で、「成長には既存施設の更新と新規拠点の開発が不可欠」としており、直近の中規模開発と長期的な大規模開発にかかる費用を金融機関以外からも調達できる体制を構築する。

計画では、22年度までに千葉県印西市で計約1万5000坪となるアーカイブズ倉庫・3温度帯倉庫を順次竣工・開業するほか、精米工場を含む3つの大型施設を建設予定。長期的には総額300億円の投資案件を検討していることを明らかにしている。