ランテック、門司に2階建て冷凍冷蔵倉庫を竣工

国内ランテック（福岡市博多区）は7日、北九州市門司区で「門司支店」を新築し、同日に竣工式を行ったことを発表した。

同支店は延床面積1.4万平方メートルの2階建て冷凍冷蔵倉庫で、新門司港の臨海造成地である「マリナクロス新門司」内に立地。九州自動車道「新門司インターチェンジ」から3.3キロ、西日本最大級のフェリーターミナルの至近に位置している。

設備面では、冷気を逃さないドックシェルター付きトラックバースを33台分用意したほか、倉庫内にロケーション管理された7000棚、荷物用エレベーター1基、垂直搬送機2基を配備。屋上には太陽光発電設備を設置することで、環境への配慮と荷役効率の向上を実現する倉庫とした。