サービス・商品ギークプラスは21日、ソーティングロボット「イブS20T」と「イブS20C」の2種類を7月から提供することを発表した。
両ロボットは、倉庫内で商品を方面別に仕分けて出荷口まで搬送するもので、ソーターやコンベアのような固定設備と比較して処理能力やエリア拡張などを柔軟に変更できることが特長。仕分けだけでなく出荷口までの搬送も自動化できるのも利点といえる。
これに同社のピッキング支援ロボットや搬送ロボットを組み合わせることで、入荷から出荷までの一貫した自動化・省力化が期待できる。
■ソーティングロボットの紹介動画
■ギークプラスの全自動構想