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サンケイビル、圏央道×関越道の結節点に物流施設

2026年3月26日 (木)

拠点・施設サンケイビルは26日、埼玉県日高市で開発を進めていた物流施設「SANKEILOGI鶴ヶ島」が2月に完成したと発表した。地上3階建て、延床面積1万4300平方メートルのマルチテナント型施設で、同シリーズとしては7棟目となる。圏央道と関越道の双方にアクセス可能な立地を生かし、首都圏全域への配送拠点としての活用を見込む。

▲「SANKEILOGI鶴ヶ島」(出所:サンケイビル)

立地は圏央道・圏央鶴ヶ島インターチェンジ(IC)から1.8キロ、関越道・鶴ヶ島ICから4.0キロと、広域配送に適した交通結節点に位置する。圏央道を介して神奈川・千葉方面へ、関越道を通じて北関東や東北方面へのアクセスが可能で、幹線輸送とエリア配送を接続する中継拠点としての機能が想定される。

周辺は自動車関連や食品関連の工場が集積するエリアで、工場近接型の保管・配送ニーズの取り込みを狙う。製造業のサプライチェーンを支える在庫拠点や出荷拠点としての利用に加え、住宅地も近接していることから雇用確保の面でも一定の優位性を持つ。

施設は3層ボックス型で、梁下有効高さ5.5メートル以上、床荷重1平方メートルあたり1.5トンを確保。トラックバースは14台接車可能とし、荷物用エレベーター(3.5トン)と垂直搬送機(1.5トン)を各2基備える。ドックレベラーも2基設置し、多頻度出荷や荷扱い効率の向上に対応する設計とした。ドライバー休憩室や従業員向けの更衣室・休憩室なども整備し、労働環境への配慮も盛り込んでいる。

賃貸区画は2000坪から分割可能で、シングルテナントからマルチテナントまで柔軟に対応する。EC(電子商取引)物流や3PLなど多様な用途を想定し、テナントの業態や物量に応じた運用が可能な設計とした。

環境面ではLED照明の採用や省エネ設計に加え、太陽光発電設備(5月稼働予定)を導入する。非常時に備えた備蓄スタンドの設置などBCP対応も織り込んだ。

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