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ギークプラス、三菱倉庫EC特化型拠点にロボ導入

2021年7月5日 (月)

サービス・商品物流AI(人工知能)ロボティクス開発のギークプラス(東京都渋谷区)は5日、提供する自動棚搬送ロボットが三菱倉庫のEC向け物流センターに導入されたと発表した。ギークプラスは、物流センター構築支援を行うフジテックス(東京都新宿区)と連携し、三菱倉庫が1日に埼玉県三郷市に開業したEC特化型物流センターに自動棚搬送ロボット50台を導入した。

「人」が仕分け作業を行うピッキングエリアで、「AIロボット」が棚を運び、「人」に代わって商品を探し運搬することで、商品のピッキングにかかる時間を大幅に削減する。

三菱倉庫は、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴うECビジネスの拡大に対応する拠点として、EC特化型物流センターを新設しており、ギークプラスはロボット開発技術を活用できる好機と判断した。