CRE、大阪･枚方市でマルチ型開発へ2.1万m2取得

拠点・施設シーアールイー（東京都港区）は22日、大阪府枚方市でマルチテナント型物流施設「ロジスクエア枚方」を開発するため、工業専用地域にある2.1万平方メートルの土地を取得する契約を締結したことを発表した。

開発予定地は、西側の国道1号線から1.5キロ、東側の第二京阪道路「交野北インターチェンジ」（IC）から3キロ、「枚方学研IC」から4.1キロに位置し、主要な幹線道路へのアクセスに優れた立地。第二京阪道路経由で近畿自動車道、中国自動車道、阪神高速道路が利用できるため、大阪・京都市内への配送だけでなく、関西エリア全域をカバーする広域物流拠点としての需要が見込まれる。また、2023年度には第二京阪道路と新名神高速道路が接続され、さらなる交通利便性の向上が期待できる。

現時点では着工・竣工日ともに未定としているが、延床面積4万4730平方メートルのマルチテナント型物流施設とすることは明らかになっている。