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DHL、関西→香港の海上小口混載貨物を強化

2010年4月30日 (金)

ロジスティクスDHLグローバルフォワーディングジャパンは、海上貨物輸送のネットワークを拡大し、大阪港から香港への自社便による小口混載貨物(LCL)の直接輸送サービスを開始した。

 

自社キャリアのダンマーラインを利用した小口貨物の直接輸送サービスの拡充により、これまで神戸港からであった関西での小口混載貨物の積み込みが、大阪港からも可能になった。大阪港からは香港のマルチナショナルゲートウェイに輸送し、同地で積み替えを行うため、大阪港から地中海沿岸地域、ヨーロッパ、中東を含む全世界の仕向け地への輸送が可能になる。

 

毎週運航を保証する自社直接輸送を行うことで、輸送時間を短縮し、セキュリティを強化するほか、貨物の輸送情報のモニタリングが可能。また海上輸出の混載貨物輸送のウェブによる予約サービス「Webブッキング」が利用できるようになる。