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イベント「知能ロボットコントローラー」と呼ばれる産業用ロボット向けの共通プラットフォームを手がけているMUJIN（ムジン、東京都江東区）は7月28日から30日の3日間、同社が昨年9月に開設した「MUJINロボットセンター」の特別内覧会を72社限定で開催する。
これまでMUJINロボットセンターには「具体的な案件を進行している企業」を優先して案内してきたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて「さらに自動化の需要が高まっている」として、物流向けの特別内覧会を企画。知能ロボット実機によるデモンストレーション見学のほか、物流の自動化に関する個別相談に対応する。
実機デモでは同社の最新デパレタイズロボット・パレタイズロボットのほか、AGV、ACRといった搬送ロボットとの連携、混載通い箱段バラシロボットを紹介。続く物流自動化相談会は「この工程の自動化は可能か」「概算費用を知りたい」など、物流自動化の質問・相談に対応する。
■MUJIN特別内覧会 開催概要
【日程】7月28日（火）-7月30日（木）
【形式・時間】完全予約制・3部制（10:00-/13:00-/16:00-）
【人数】72社限定※申し込み多数の場合は抽選
【応募締切】7月15日（水）
