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イベントMUJIN（ムジン、東京都江東区）は、9月と10月に、都内でロボット見学会「最新物流ロボットのリアル」を開催する。
新型コロナウイルスを契機として、ロボットによる物流自動化の需要は高まり続けている一方で、「ピッキングの自動化は難易度が高いからまだ現実的ではない」「ロボットは高価だからROIが合わない」といった声も聞かれることから、同社は現場で既に稼働している最新自動化ソリューションのレベルの高さや費用感を知ることができるプログラムを提供する。
第1部のセミナーでは、ロボティクス活用の最新動向を実例を交えて紹介。第2部のデモンストレーションでは、デパレタイズロボット・パレタイズロボットや、搬送ロボットとの連携、世界初の混載通い箱段バラシロボットなどを見学することができる。
7月に実施した物流業界向け内覧会では、「想像以上の技術の進歩に驚いた」「ロボットを実際に見ることで自社導入の具体的なイメージを持つことができた」といった声が聞かれたという。
開催日は、9月16・17日、10月28・29日の4日間で、各日9時30分～、13時30分～、16時～の3部制。参加希望者は専用フォームから申し込む。
