ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

スマートドライブの運行管理に配送遅延通知機能

2020年7月10日 (金)

サービス・商品スマートドライブ(東京都千代田区)と日本GLPグループのモノフル(東京都港区)は10日、運行計画に対する遅延をリアルタイムに可視化・通知する新機能「着タイム」を共同開発したと発表した。

この機能は、リアルタイムに車両の現在地を把握して到着予定時刻を算出、配車計画に対する遅延情報と到着予定時刻を担当者にメールで通知するもの。

これまでは、計画に対する遅延が発生した場合にドライバー・運送会社・荷受け人との間で電話連絡を取り合う必要があったが、「着タイム」では自動で遅延を通知するため、荷受け人が配送状況に応じて荷受け後の作業工程を調整する時間が生まれる。

スマートドライブ社では、同サービスと車両管理サービス「スマートドライブフリート」や移動データ分析サービス「モビリティデータアナリティクス」を連携させることで、物流業界向けに配車計画から動態管理、遅延通知、実績管理、配車の最適化――までをワンストップで提供できるようになった。