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佐川・奈良営業所で新たに1人、県がクラスター認定

2020年7月13日 (月)

ロジスティクス奈良県は13日、大和郡山市の佐川急便奈良営業所をクラスター事案として公表した。

佐川急便はこれまでに8人の感染を発表しているが、13日に新たにドライバー職の20代男性1人の感染が確認され、県が検査状況を公表した。

県の発表によると、最初に感染が確認された従業員と同一フロアに勤務していた34人の検査対象者のうち、6人が陽性、27人が陰性、1人が検査結果待ちとなっており、同フロアに訪問した2人は陰性が確認された。

また、発熱などの症状によって検査対象となったドライバー職の3人は、2人が陽性、1人が陰性だった。

県は、感染経路とクラスター発生の原因を調査するとともに、濃厚接触者に2週間の外出自粛を要請し、健康観察を実施する。