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ヤマト、一部アジア向けクール宅急便の荷受停止継続

2020年7月29日 (水)

国際ヤマト運輸は29日、国際クール宅急便と国際宅急便の荷受・配送状況を更新し、全日本空輸(ANA)の深夜貨物便の運休によって、香港・台湾・シンガポール・タイ(バンコク)向けの国際クール宅急便の荷受けを引き続き停止していることを明らかにした。

5月末の発表時点では、ネパール向けの国際宅急便の荷受けも停止していたが、7月29日時点では荷受けを再開。一方で、モンゴル向けの国際宅急便が新たに荷受け停止となっている。

また、5月末時点で遅延が生じていた米国向け国際宅急便は、7月29日時点で遅延発生地域から外されている。

■7月29日時点の状況
(1)国際クール宅急便の荷受けを停止している地域
対象国・地域:香港、台湾、シンガポール、タイ(バンコク)
再開時期:未定

(2)国際宅急便の荷受けを停止している地域
対象国・地域:モンゴル
再開時期:未定

(3)国際宅急便の配達に遅れが生じている地域
日本発:欧州全域、アジア全域、オーストラリア、インド
日本着:韓国、香港、シンガポール、イギリス、イタリア、オランダ、アメリカ、カナダ