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横浜港南本牧ふ頭、7日からMC4ターミナル供用開始

2020年8月4日 (火)

(出所:関東地方整備局)

ロジスティクス横浜市は4日、横浜港南本牧ふ頭MC4コンテナターミナルの岸壁、ヤードの整備が7月末にほぼ完了したため、8月7日から暫定供用を開始すると発表した。

南本牧ふ頭は横浜港の主力ふ頭の一つで、コンテナ船の大型化や船社間の連携による航路の再編など情勢が変化する中、大型船の入港や増加する貨物に対応するため、国内唯一の水深18メートル耐震強化岸壁を備えた。

MC4が運用を開始することで、MC3・4は水深18メートル、延長900メートル連続バースとして、世界最大級のコンテナ船に対応できる国内最大水深を備える高規格コンテナターミナルとなり、MC1-4のすべてのターミナルを一体的に利用できるようになる。

管理棟などを含む全体施設の供用開始は、2021年春頃とする計画。

(出所:関東地方整備局)