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名古屋港飛島ふ頭南側CT、400m大型船の受入可能に

2018年12月11日 (火)

ロジスティクス名古屋港管理組合は11日、飛島ふ頭南側コンテナターミナルで全長400メートルの大型コンテナ船の受入れが可能になったと発表した。

飛島ふ頭南側コンテナターミナルでは、これまで全長370メートル以下のコンテナ船を受入最大船型としていたが、10日から世界最大となる全長400メートルの大型コンテナ船の受入れができるようになる。

全長400メートルの大型コンテナ船の受入れについて、1月26日に開催された「名古屋港飛島ふ頭(TS1・TS2)入港大型コンテナ船の航行安全に関する調査研究」で、名古屋港西航路第15号灯浮標の移設を前提に審議が行われ、了承された。これを受け、関係者と灯浮標の移設に関する調整を図ってきたが、今回移設工事を実施し、受入れが可能となった。