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大東港運、荷動き鈍く上期営業益3割減

2020年11月6日 (金)

財務・人事大東港運が6日発表した4‐9月期(2021年3月期第2四半期)決算によると、上半期の売上高は新型コロナウイルスの影響で荷動きが鈍く前年同期比6.5%減の109億4300万円、営業利益は31.7%減の3億1700万円、四半期最終利益は36.3%減の2億2600万円となった。

時差出勤の拡大やテレワーク導入、これらに付随した機器・システムの導入、RPA化などに取り組んだが、輸出入貨物の取り扱い、鉄鋼物流など全事業部門で業績が悪化した。

■決算集計(見出し:年/決算期/四半期、[]:前年同期比、単位:百万円)
 21/3/中間21/3/1Q20/3/通期20/3/3Q
売上高10,943 [-6.5%]5,620 [-3.6%]23,106 [3.1%]17,795 [3.7%]
営業利益317 [-31.8%]200 [-11.5%]873 [9.3%]769 [12.4%]
最終利益226 [-36.5%]160 [-15.3%]654 [19.3%]569 [21.1%]
売上高営業利益率2.9%3.6%3.8%4.3%