財務・人事大東港運が5日に発表した4‐12月期(2021年3月期第3四半期)決算によると、売上高は前年同期比5.3%減の168億6000万円、営業利益は19.2%減の6億2100万円、四半期最終利益は20.6%減の4億5200万円となった。コロナ禍の影響により引き続き荷動きが重く、主力の輸出入貨物取扱事業は2.1%減。その他の事業も2割減となり、第1四半期からの減収減益を継続した。
通期の業績予想については前回発表を据え置き、売上高は3.9%減の222億円、営業利益は24.5%減の6億6000万円、四半期最終利益は26.7%減の4億8000万円としている。
■決算集計(見出し:年/決算期/四半期、[]:前年同期比、単位:百万円)21/3/3Q | 21/3/中間 | 21/3/1Q | 20/3/通期 | |
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売上高 | 16,860 [-5.3%] | 10,943 [-6.5%] | 5,620 [-3.6%] | 23,106 [3.1%] |
営業利益 | 621 [-19.2%] | 317 [-31.8%] | 200 [-11.5%] | 873 [9.3%] |
最終利益 | 452 [-20.6%] | 226 [-36.5%] | 160 [-15.3%] | 654 [19.3%] |
売上高営業利益率 | 3.7% | 2.9% | 3.6% | 3.8% |