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大東港運、3Qも荷動き重く減収減益継続

2021年2月5日 (金)

財務・人事大東港運が5日に発表した4‐12月期(2021年3月期第3四半期)決算によると、売上高は前年同期比5.3%減の168億6000万円、営業利益は19.2%減の6億2100万円、四半期最終利益は20.6%減の4億5200万円となった。コロナ禍の影響により引き続き荷動きが重く、主力の輸出入貨物取扱事業は2.1%減。その他の事業も2割減となり、第1四半期からの減収減益を継続した。

通期の業績予想については前回発表を据え置き、売上高は3.9%減の222億円、営業利益は24.5%減の6億6000万円、四半期最終利益は26.7%減の4億8000万円としている。

■決算集計(見出し:年/決算期/四半期、[]:前年同期比、単位:百万円)
 21/3/3Q21/3/中間21/3/1Q20/3/通期
売上高16,860 [-5.3%]10,943 [-6.5%]5,620 [-3.6%]23,106 [3.1%]
営業利益621 [-19.2%]317 [-31.8%]200 [-11.5%]873 [9.3%]
最終利益452 [-20.6%]226 [-36.5%]160 [-15.3%]654 [19.3%]
売上高営業利益率3.7%2.9%3.6%3.8%