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東陽倉庫、上半期の営業利益33%の減益

2020年11月9日 (月)

財務・人事東陽倉庫が9日発表した4‐9月期(2021年3月期第2四半期)決算は、売上高が10.6%減(前年同期比)の134億7600万円、営業利益が32.9%減の4億8400万円、四半期最終利益は0.4%減の5億3300万円となった。保管料は増加したが、輸出入貨物を中心に荷役料、陸上運送料が減少。賃借料負担も増加した。通期は売上高270億円(前期比9%減)、営業利益10億円(21.4%減)、最終利益10億5000万円(0.9%増)を見込む。

■決算集計(見出し:年/決算期/四半期、[]:前年同期比、単位:百万円)
 21/3/中間21/3/1Q20/3/通期20/3/3Q
売上高13,476 [-10.6%]6,749 [-8%]29,661 [2.4%]22,664 [4.3%]
営業利益484 [-33%]248 [-30.3%]1,272 [3.9%]1,008 [3.8%]
最終利益533 [-0.4%]268 [12.1%]1,040 [2%]827 [-3.4%]
売上高営業利益率3.6%3.7%4.3%4.4%