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ロジネットJ、北海道・東日本で上期トラック低調

2020年11月6日 (金)

ロジスティクスロジネットジャパンが6日発表した4‐9月期(2021年3月期第2四半期)決算は、売上高が前年同期比4.7%減の309億7500万円、営業利益は21.3%減の15億1900万円、四半期最終利益は23.6%減の9億9900万円で減収減益となった。

中核事業子会社の札幌通運が地盤とする北海道で観光事業、トラック輸送が低調に推移。東日本もトラック輸送が振るわなかった。西日本では事業エリアを拡大したことでわずかに増収を確保したが、部門利益は19.1%減少した。通期は従来予想を据え置く。

■決算集計(見出し:年/決算期/四半期、[]:前年同期比、単位:百万円)
 21/3/中間21/3/1Q20/3/通期20/3/3Q
売上高30,975 [-4.7%]14,712 [-5.6%]65,606 [6.2%]50,043 [8.8%]
営業利益1,519 [-21.3%]539 [-29.3%]3,339 [5.9%]2,853 [11.4%]
最終利益999 [-23.6%]373 [-30.8%]2,128 [2.9%]1,878 [11.1%]
売上高営業利益率4.9%3.7%5.1%5.7%