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エスライン、傭車費削減進むも2Q営業益11%減

2020年11月6日 (金)

財務・人事エスラインが6日発表した4‐9月期(2021年3月期第2四半期)決算は、売上高235億1900万円(前年同期比5.4%減)、営業利益4億9700万円(11.4%減)、四半期最終利益3億8400万円(23.7%増)となった。

主力の物流事業部門で、トラック輸送部門や商品保管・物流加工部門などが減収となる中、課題としていた傭車費や外部委託費の削減が進んだが、減収分をカバーしきれなかった。

通期は売上高465億5000万円(前期比5%減)、営業利益9億5200万円(2.3%減)、最終利益6億2400万円(80%減)を見込む。

■決算集計(見出し:年/決算期/四半期、[]:前年同期比、単位:百万円)
 21/3/中間21/3/1Q20/3/通期20/3/3Q
売上高23,519 [-5.4%]11,611 [-5.1%]48,999 [-0.3%]37,461 [-0.1%]
営業利益497 [-11.4%]111 [-40.6%]974 [-42.3%]859 [-45.7%]
最終利益384 [23.5%]106 [-26.9%]3,118 [221.8%]510 [-38.3%]
売上高営業利益率2.1%1.0%2.0%2.3%