自動車局で新たに2人が感染、国交本省感染者30人に

行政・団体国土交通省は17日、本省職員3人の新型コロナウイルス感染が新たに確認されたと発表した。本省勤務職員の感染者数は累計30人に増加した。3人のうち2人は自動車局の所属。

3人の感染者の内訳は16日に1人、17日に2人が判明した。16日に判明した職員は茨城県在住（20代）で自動車局に勤務。「特段の症状」がなかったものの、濃厚接触者に認定されたことからPCR検査を受け、16日に感染が確認された。最終出勤日は11月10日で、それ以降は出勤していない。

17日に感染が判明したうちの1人は東京都在住（30代）で都市局に勤務。9日夜に鼻水の症状、16日夜に咳と鼻水の症状があったため医療機関を受診し、PCR検査を受検した結果、17日に感染がわかった。最終出勤日は16日。

3人目は東京都在住で自動車局に勤務する30代の男性職員。14日朝に37度台の発熱症状があったため、16日に医療機関を受診してPCR検査を受検。17日に感染が確認された。最終出勤日は11月13日。