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感染者確認で神田郵便局の配送業務休止、名瀬も継続

2020年12月7日 (月)

国内日本郵政は7日、全国の郵便局8か所で新たに新型コロナウイルスの感染者が確認され、東京都千代田区の神田郵便局と鹿児島県徳之島町の名瀬郵便局花徳旧集配センターで、郵便物やゆうパックなどの配送業務を休止していることを公表した。鹿児島県瀬戸内町の名瀬郵便局古仁屋旧集配センターも11月30日以降、配送業務を休止している。

新たに感染者が確認されたのは、神田郵便局(東京都千代田区)、綱島郵便局(横浜市港北区)、加茂郵便局(新潟県加茂市)、名古屋中郵便局(名古屋市中区)、日進郵便局(愛知県日進市)、大正郵便局(大阪市大正区)、堺錦綾郵便局(堺市堺区)、名瀬郵便局花徳旧集配センター(鹿児島県徳之島町)――の8局。このほか、大阪市中央区の近畿支社内大阪検査室でも感染者が確認された。

神田郵便局と名瀬郵便局花徳旧集配センターは、配送業務を一時休止し、5日に業務を再開したが、7日に再度休止し、同日15時時点で再開日が「未定」となっている。その他6局の配送業務は、再開しているか、影響がなかった。

なお、11月30日から配送業務を休止している名瀬郵便局古仁屋旧集配センターは、7日15時時点で業務を再開できておらず、瀬戸内町の一部が対象となるゆうパックなどの引受停止も継続している。