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運輸業の保険料収納状況、全業種平均を5P下回る

2021年3月10日 (水)

行政・団体厚生労働省のまとめによると、運輸業の2020年度保険料収納状況は20年12月末時点で65.8%と、全業種平均の70.5%を5ポイント近く下回った。運輸業で実際に収納された保険料は、徴収決定済額771億6322万2139円に対し、507億5703万7164円にとどまった。

このうち交通運輸業は56.7%、貨物取扱事業が67.3%、港湾貨物取扱事業が69%、港湾荷役業が68.4%——で、物流関連業種はいずれも低水準だった。