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日本郵船など、緊急事態宣言明けの対応を発表

2021年3月22日 (月)

ロジスティクス日本郵船とその関連会社のNSユナイテッド海運は、21日の緊急事態宣言解除を受けた22日以降の勤務体制を発表した。新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、引き続き出社率の抑制などを図るとしている。

日本郵船は当面の間、出社率50%程度以下を目安とし、最大週5日の在宅勤務を可能とする。海外出張は自粛し、国内についても不急の出張は控える。社外関係者との打ち合わせについては、極力ビデオ会議を使用。また、本店1階では入館時の検温を実施する。

NSユナイテッド海運は当面の間、これまでは30%までとしていた出社率を50%以下とし、出社する場合はフレックスタイム制度の活用や、手指消毒など各種の感染予防に努めるとしている。また、対面での会議や国内外への出張を原則禁止とする。なお、当面の間、代表電話への対応はできないものの、担当者への直接の問い合わせについては引き続き可能としている。

NSユナイテッド海運、出社率30%以下に引き下げ

 

日本郵船、21日から出社率20%以下に引下げ