サービス・商品フリック(東京都府中市)は7日、スマートグラスを活用したデジタルピッキングサービス「Fun to Find for SG」(ファン・トゥ・ファインド・フォーSG)を発売した。
ピッキングに必要なARマーカーにカメレオンコードを採用して高速化を図っており、機械式と同等の機能を発揮。商品棚とカメレオンコードを登録することで、スマートグラス上で対象となる商品の場所が瞬時にARで示され、ピッキングの最短ルートを確認できる。
同社は同サービスの特徴として「軽量スマートグラス採用で作業者の負担がない」「低コストで設置場所を選ばない」「すぐに利用できるピッキングアプリ搭載」を挙げている。
■カメレオンコードを採用した「Fun to Find for SG」の検証動画(出所:フリック)