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JILS、「物流人材は経営資源」普及へ研究会

2021年4月16日 (金)

ロジスティクス日本ロジスティクスシステム協会(JILS)は6月に、物流関連企業の人的資源管理(HRM)に関する「物流企業のHRM推進研究会」を立ち上げる。人材を経営資源と捉え、会員企業が「戦略的に獲得・育成・登用・評価し、経営戦略の実現と企業価値の向上を目指す」取り組みを支援するもの。

来年3月までに9回の会合を開催し、物流企業の人事・総務・経営管理部門の部課長クラスや担当者などを招いて、事例や課題を共有・議論する。コーディネーターは日本能率協会コンサルティング(東京都港区)で組織開発ソリューションセンターのチーフ・コンサルタントを務める堀毅之氏が担当する。各回の定員は30人。

JILSは研究会の開催に先立ち、3月18日に堀氏や物流事業者の担当者を招いて座談会を開催。今後の論点などについて意見交換した。座談会の内容は、4月23日発行の同協会の機関誌「ロジスティクスシステム」の春号に掲載するとともに、同会のウェブサイトでも公開している。

座談会の記事へのリンク(PDFファイル)