拠点・施設日本梱包運輸倉庫は15日、岡山県瀬戸内市の長船営業所内に7号倉庫を完成したと発表した。1~6号倉庫と同様に、需要が拡大する住宅資材や農機具部品、タイヤなどを取り扱い、さらなる事業拡大とネットワーク強化を目指すという。
同倉庫は鉄骨造・2階建てで延床面積は7305平方メートル。山陽自動車道の山陽インターチェンジからは12キロメートルで、国道2号線にも近く、関西エリアや山陽エリアへのアクセスは良好という。7号倉庫の完成により、同営業所の保管スペースは9500坪に拡大した。
■7号倉庫の概要
所在地:岡山県瀬戸内市長船町福里375
敷地面積:48674.28平方メートル(14万74978坪)
構造規模:鉄骨造・2階建て
建築面積:3493.98平方メートル(1058.78坪)
延床面積:7305.66平方メートル(2213.83坪)
床耐荷重:150キログラム/平方メートル(1F・2F共通)
有効高さ:6メートル(1F・2F共通)
主要設備:両開き貨物用エレベーター2基、堀込式ドックレベラー2基、LED高天井照明など