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東京湾フェリー、水素併用型新造船を27年に投入

2026年2月12日 (木)

荷主東京汽船は10日、連結子会社の東京湾フェリー(神奈川県横須賀市)が、水素燃料併用型の新造カーフェリーを導入すると発表した。神奈川県横須賀市の久里浜港と千葉県富津市の金谷港を結ぶ航路に投入し、就航は2027年11月を予定。1992年就航の「かなや丸」の代替船となる。

新造船は、水素専焼発電機関とA重油専焼ディーゼル発電機関を併せ持つ電気推進船で、ジャパンハイドロ(広島県福山市)から裸用船する。水素専焼発電機関は世界初の船舶向け実用例とされ、ゼロエミッション運航が可能となる一方、従来燃料による運航も確保し、安定性と環境性能の両立を図る。

同船は日本財団のゼロエミッション船プロジェクトの一環としてジャパンハイドロが発注・保有し、常石造船(同)で建造する。東京湾フェリーの運航条件を踏まえた設計とし、全長84.1メートル、総トン数3580トン、航海速力12ノット。旅客定員は680人で、トラック16台、乗用車46台を積載できる。

発電機関はベルギーのABC・ビーハイドロ製水素専焼機関3基と、ダイハツインフィニアース(大阪市北区)製ディーゼル機関3基を搭載する。前後いずれにも航行可能な両頭型船型とフォイトシュナイダープロペラの採用により、離着岸時の操船性と安全性を高めた。船内にはエレベーターを備え、バリアフリー化にも配慮する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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